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【鶴岡】金峯神社の隠れ家そば処「ひとやすみ金峯」|里の名水百選も一緒に飲んじゃいました♪

鶴岡市の金峯神社境内にひっそりと佇む、古民家風のそば処。「ひとやすみ金峯」店名の通り、参拝や観光の合間に“ほっと一息”つける癒しの空間です。お店では、里の名水百選に選ばれた湧水が流れ、その名水で打った二八そばを提供しています。

金峯山の中腹にある金峯神社の入り口にあるお店です。

登山や参拝の帰り道、名水で締めた香り高い二八そばを食べて運気を更にパワーアップ!!


今回は、そんな「ひとやすみ金峯」の魅力をご紹介します。

金峯神社境内の古民家風そば処


訪れたのは初夏の土曜日です。蕎麦屋さんはまだ準備中でしたが、中に入って休憩してくださいと親切にお声がけいただきました。

「ひとやすみ金峯」は、鶴岡市の金峯神社社務所内にあるお蕎麦屋さんです。そのため, 神社参拝や登山をする方、さらに湧水を汲みに訪れる方々が立ち寄るようになり、周辺は以前よりも少しずつ賑わってきました。
また, 古民家風の落ち着いた店内は雰囲気がよく、登山帰りの疲れを癒やしながら食事を楽しめるのも魅力です。
さらに, 土日祝日は予約なしでも営業しているため、週末のドライブや参拝のついでにも気軽に立ち寄れるお店となっています。

店内では里の名水百選のお水が瓶ごと楽しめる贅沢も

店内に入ると、まず出てくるお冷は、なんと金峯神社の名水「閼伽井の清水」。しかも, これは「里の名水百選」にも選定された貴重な湧水です。
さらに, 普通のコップのお冷ではなく、冷えた瓶ごとテーブルに置かれるため、好きなタイミングで自由に飲むことができました。

そのおかげで, 喉を潤すだけでなく、まるで金峯山の恵みを体の中に取り込むような清らかな味わいを楽しめます。
そして, 神社で参拝すれば身も心も清められ、心地よい流れのまま食事をいただけるのも魅力です✨

また, 名水と一緒に出てきたそば揚げのおつまみも香ばしく、そばが運ばれてくる前から癒やされる時間を過ごせました。

名水「閼伽井の清水」で締めた二八そば


こちらのそばは、地元田川産「でわかおり」を使った二八そば。
特に注目なのは、金峯神社の名水「閼伽井の清水(あかいのしみず)」で締めていること。
冷水で締めることで、そばの香りや喉越しがより引き立ち、食感もコシがあって抜群です。

お店で人気なのが天ざるそばです。
地元で採れた山菜や野菜、さらに大きなエビ天がついてきて、ボリューム満点のよう。

しかし、今回は娘と一緒に自家製日替わりスイーツセットを注文するため、ボリューム満点の天ざるをやめて、ざるそばを注文することにしました。

そばが運ばれてくると、薬味の中に「カボスわさび」が添えてありました。あれ?カボスしょうがだったかな。。。
とにかく、最初はそのまま、そばの香りとつゆの旨みを楽しみ、途中でカボスを溶かすと、爽やかな香りとほんのりピリッとした風味が広がり、つゆが二度美味しく感じられました。

普通のわさびとは違う柑橘系の爽やかさがそばに良く合い、そば湯も入れて最後まで飽きずにいただけました。

自家製日替わりスイーツは、チョコのテリーヌとアイスコーヒー♪

チョコの上の甘酸っぱいベリーソースが相性抜群です!!

蕎麦もスイーツも大満足の味でした。

アクセス・営業時間


「ひとやすみ金峯」は金峯神社社務所内にあります。
営業は4月から11月の土日祝日で、11:00〜14:30(ラストオーダー14:00)。
平日は予約制なので、事前に電話確認するのがおすすめ。
また、冬季(12月~3月)は休業なので注意してください。
駐車場も10台は余裕でとめられます。ただ、神社までの道のりが狭い登り坂なので対向車には気をつけてくださいね。

この記事を読んで「ひとやすみ金峯」に行きたくなった方は、ぜひ週末や登山帰りに寄ってみてください!!

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