旅のメモ帳 石木花の盆栽 私のおすすめ

石木花・山形盆栽づくりツアー体験①|初心者でもできる盆栽づくり

今回参加したのは、山形の人気盆栽ブランド
石木花の盆栽づくりを体験できる「石木花・山形盆栽づくりツアー」です。

盆栽づくりの会場となったのは、石木花のハウス拠点となる山形県村山市にある最上川美術館。
静かな空間の中で、盆栽づくりをゆっくり体験できる特別な場所です。

ツアーでは、春に可愛らしい花を咲かせる旭山桜の苗木を使い、自分だけの盆栽を作ります。

また、このツアーは単なる盆栽体験ではありません。盆栽づくりの後には、絶景を眺めながらコーヒーを楽しむ時間や、普段は公開されていない石木花のハウス見学など、山形ならではの特別な体験が用意されています。

静かな空間の中で小さな自然と向き合う時間は、日常の忙しさを少し忘れさせてくれるようなひとときでした。盆栽づくりを通して、自然の美しさや「心を整える時間」の大切さ盆栽を作りを支えるスタッフの皆さんの暖かさを感じられる貴重な体験となりました。

石木花・山形盆栽づくりツアーとは?

TENDOO DAS~地元の人がこっそり案内~生のやまがた体験!!

今回参加した「石木花・山形盆栽づくりツアー」は、天童温泉街にある観光拠点「TENDOO DAS」が主催している体験ツアーです。地域の魅力を発信するTENDOO DASでは、山形の文化や自然を体験できるさまざまな企画が行われており、その中の一つがこの盆栽づくりツアーになります。

石木花は、山形から発信されている人気の盆栽ブランドで、手のひらサイズのかわいらしい盆栽を中心に、初心者でも気軽に楽しめる盆栽の世界を提案しています。従来の「難しい」「敷居が高い」といった盆栽のイメージをやわらかくし、暮らしの中で自然を感じられる新しい盆栽の楽しみ方として多くの人に注目されています。

今回参加した「石木花・山形盆栽づくりツアー」は、そんな石木花の盆栽づくりを実際に体験できる特別なツアーです。ツアーでは、盆栽づくりの基本を学びながら、自分だけの小さな盆栽を作ることができます。盆栽に興味はあるけれど難しそうと感じている人でも、石木花のスタッフの皆さんが優しく丁寧に説明してくださり、また、一緒に盆栽を作ってくれるので安心して参加できる内容になっています。

ツアーの概要

今回参加した「石木花・山形盆栽づくりツアー」は、盆栽づくり体験と非公開ハウス見学を楽しめる特別なプログラムです。天童温泉街を拠点に、盆栽づくりから絶景を眺める時間、さらに石木花のハウス見学まで、盆栽の魅力をたっぷり体験できる内容になっています。

ツアーは半日ほどのスケジュールで、ゆったりとした流れの中で進んでいきます。

半日で盆栽づくり・絶景・ハウス見学まで体験できる、山形ならではの特別なツアーです。

ツアースケジュール

12:20 集合
天童温泉街にある「天童温泉トラベラーズラウンジ」に集合します。受付は12:00から可能なので、少し早めに到着してゆっくり準備することもできます。

13:00 盆栽づくり体験
最上川美術館へ移動し、盆栽づくりの体験がスタート!!ツアー予約時に事前に盆栽を選ぶので、体験会場には石木花の方々が準備して待っていてくれました。私は旭山桜の苗木を予約。苔の貼り方などを学びながら、自分だけの盆栽を作っていきます。

15:00 盆栽×コーヒーの時間
盆栽づくりのあとは、コーヒーを飲みながら景色と向き合う時間。静かな空間の中で盆栽と雄大な最上川を眺めるこの時間は、まさに「無の時間」。心がゆっくり整っていくような感覚を味わえます。

15:45 石木花のハウス見学
続いて、普段は公開されていない石木花のハウスを見学します。盆栽が育てられている場所を間近で見ることができ、職人のこだわりや盆栽の世界をより深く知ることができます。

16:30 ツアー参加者限定の即売会
ハウス見学の後には、ツアー参加者限定の即売会も開催されます。気に入った盆栽を購入することもでき、盆栽好きにはたまらない時間です。

17:30 プログラム終了

18:00 解散
最後は天童温泉トラベラーズラウンジに戻り、ツアーは解散となります。

初心者でもできる盆栽づくり・苔のはり方を体験

最上川美術館・真下慶治記念美術館に移動し、早速盆栽づくりのスタートです。美術館の顔を飾っているのは石木花の立派な盆栽です!!

旭山桜の苗木から盆栽づくりスタート

盆栽づくりは、まず旭山桜(あさひやまざくら)の苗木を選ぶところから始まりました。用意された苗木の中から、自分の目で見て「これがいい」と感じる一本を選びます。枝ぶりや形はそれぞれ少しずつ違い、同じものはひとつとしてありません。どの苗木にしようかと眺めながら選ぶ時間も、盆栽づくりの楽しさのひとつだと感じました。

苗木を選んだあとは、盆栽を植える器を選びます。用意されている器は、職人が手作りした一点物の器ばかり。色や形、大きさもそれぞれ違うため、どの器にしようかと迷う時間もとても楽しいひとときです。さらに器に合わせて受け皿も選び、自分だけの盆栽の組み合わせを考えていきます。

苗木、器、受け皿。これらを自分で選ぶことで、盆栽づくりは最初の段階から「世界に一つだけの盆栽」を作る時間になっていきます。完成したときの姿を想像しながら選ぶこの時間も、盆栽づくりの大きな魅力のひとつでした。

苗木の土を落として器に合わせて整える

器が決まったら、いよいよ苗木を盆栽の器に植える準備をしていきます。まずは苗木を容器から取り出し、根についた土を落とす作業から始まりました。必要な道具はすべて準備してあるのですぐに作業にとりかかれます。

最初に行うのは、苗木についている雑草を取り除くことです。小さな雑草も丁寧に取り除くことで、盆栽の土がきれいに整っていきます。

その後は、上から順に土をやさしくほぐしていきます。講師の方の説明を聞きながら、少しずつ土をほぐしていくと、苗木の根が見えてきました。自分ではなかなか勢い良く土をほぐせませんでしたが、石木花のスタッフの方々がその都度アドバイスしてくれるので安心して作業することができました。土をほぐす過程で、不要な根も整理していきます。特に太い根は栄養を独り占めしてしまうとのことで、短く切っても問題ないとのことでした。

最初は固まっていた土も、作業を進めていくうちに少しずつ柔らかくなり、細かな根を残しつつ苗木の形が整ってきます。土をほぐしながら苗木のバランスを整えていくこの作業は、盆栽づくりの大切な工程のひとつ。器の中にきれいに収まるように整えていくことで、盆栽の姿が少しずつ形になっていきました。

器に苗木を植える

器に苗木がきれいに収まる大きさに整ったら、いよいよ植え込みの作業に入ります。まずは鉢の底に土を入れ、小さな山のようにこんもりと盛り上げます。このように土で小山を作ることで、苗木を置いたときに安定しやすくなるそうです。

その小さな土の山の上に苗木を置き、向きや位置を確認しながら配置を決めていきます。苗木と器ひとつひとつに「正面」があるそうです。苗木をよく見て器の正面とのバランスを決めていきます。盆栽は正面やバランスも大切なため、どの向きが一番きれいに見えるかを考えながら慎重に位置を整えました。

苗木の配置が決まったら、今度は周りから少しずつ土を入れていきます。ただ土を入れるだけでは隙間ができてしまうため、竹串を使って土を押し込んでいきます。竹串でざくざくと軽く突きながら土を入れることで、根の間にも土がしっかりと入り込み、鉢の中にまんべんなく土が行き渡るようになります。

こうして少しずつ土を入れていくと、苗木がだんだんと安定してきます。ぐらつきがなくなるまで丁寧に土を入れていくことで、盆栽の土台がしっかりと整っていきました。小さな作業の積み重ねですが、この工程が盆栽をきれいに育てるための大切なポイントだと感じました。

器に土が入ったら、水を数回に分けて浸透させていきます。石木花のスタッフの丁寧なアドバイスのもと、土がこぼれないよう器を水に浸していきます。

苔のはり方|苔の種類「ホソバオキナゴケ」

苗木の植え込みが終わると、いよいよ苔をはる作業に入ります。今回使用したのは「ホソバオキナゴケ」という種類の苔です。この苔は細くやわらかな葉が特徴で、盆栽の表面を自然な景色に仕上げてくれます。
なお、このホソバオキナゴケは、石木花のオンラインショップでも購入できるそうです。

講習会では、苔はあらかじめ小分けにして準備されていました。自分の器の形や土の形状に合わせながら、少しずつ苔を埋め込んでいきます。まずは正面から見たときに切り込みが見えないように、大きめの苔から配置していきました。

苔は器の端の方から、竹串を使ってやさしく押し込むように埋めていきます。竹串で土の隙間に苔を押し込みながら、上から指で軽く押さえて整えていくのがポイントです。こうすることで、苔が土にしっかりとなじみ、自然な形に仕上がっていきます。

全体のバランスを見ながら苔を配置し、最後はふんわりと丸みのある形に整えていきました。こうして苔をはることで、盆栽の器の中に小さな自然の景色が完成していきます。盆栽づくりの楽しさをじっくり味わえるひとときでした。

そして、このような作業を実際に苗木を使ってひとつひとつ説明してくれるのでとても勉強になりました。

まとめ|盆栽づくりは小さな自然と向き合う時間

今回参加した「石木花・山形盆栽づくりツアー」では、旭山桜の苗木選びから器選び、土の整形、そして苔をはる工程まで、一つひとつの作業を丁寧に体験することができました。普段はなかなか触れることのない盆栽づくりの工程を実際に体験することで、盆栽の奥深さや楽しさを改めて感じる時間になりました。

苗木や器を自分で選ぶところから始まり、苔をはって小さな景色を作り上げていく過程は、まさに「世界に一つだけの盆栽」を作る時間です。作業に集中していると自然と心が落ち着き、日常の忙しさを忘れてしまうような不思議な感覚もありました。

また、このツアーは盆栽づくりだけでなく、絶景を眺めながらコーヒーを楽しむ時間や、普段は公開されていないハウス見学など、山形ならではの特別な体験ができるのも魅力です。半日で盆栽づくり・絶景・ハウス見学まで体験できる、とても贅沢なツアーだと感じました。

盆栽は難しそうに思えるかもしれませんが、今回の体験を通して、初心者でも楽しめる奥深い世界だと知ることができました。小さな器の中に自然の景色を作り、その自然と向き合う時間は、まるで心を整えるようなひとときです。

忙しい日常の中で、少し立ち止まって自然と向き合う時間を持つ。そんな体験をしたい方には、この盆栽づくりツアーはとてもおすすめです。

盆栽づくり体験の後は、ツアーのもう一つの見どころである**石木花の非公開ハウス見学**へ。

盆栽が育てられている特別な場所とはどんな空間なのか、その様子は次の記事で詳しく紹介します。🌿

石木花の盆栽ツアーは、自然と向き合う静かな時間でした。

ゆっくりと流れる時間のあと、温泉で体を休めるのも山形旅の楽しみです。

蔵王や天童温泉など、近くには魅力的な温泉地もあります。
ぜひ宿泊もあわせて山形の旅を楽しんでみてください。

石木花の盆栽ツアーは日帰りでも楽しめますが、
山形には温泉や観光スポットも多いので宿泊旅行にするのもおすすめです。

👉 楽天トラベルで山形の温泉宿を見る

-旅のメモ帳, 石木花の盆栽, 私のおすすめ
-, ,